城プロRE 城プロRE
城プロRE 
城プロRE う〜ん、なるほどぉ。美しくも、哀しいお話だったんですねぇ。
城プロRE その通り。貴公子たちはあるいは策を弄し、あるいは体を張って、ありえざる宝を求めるわけじゃが……。
城プロRE むむぅ、どれも簡単には手に入りそうにないですねぇ？
城プロRE 『蓬菜の玉の枝』『火鼠の皮衣』『仏の御石の鉢』『龍の首の珠』『燕の子安貝』……これらが、かぐや姫の要求した五つの宝物です。
城プロRE タケトリ……？ こちらでは有名な御伽噺なんですかぁ？
城プロRE あ……竹取物語ですね？
城プロRE こうして言葉にしてみると……月夜も相まって、あの物語を思い出してしまうのう。
城プロRE お気持ち、とぉってもよくわかりますよぉ。
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