城プロRE ［お月見］備中高松城
城プロRE 
城プロRE 旅先でご馳走になったお魚の食べ方が分からなくて、私の食べ方を、お口に運ぶ動きまでそっくり真似していた月の都さん。
城プロRE 船旅を怖がる私を気遣いながら、自分も船酔いしかけちゃう月の都さん。
城プロRE あの冒険で私は、月の都さんの表情を沢山知ったのです──
城プロRE 意匠に刺しゅう、布地の柄を選んで……。楽しそうに、これはどうか、あれもかわいいって。私と一緒にはしゃいでいたではないですか……！
城プロRE 月の都さん……覚えていますか？ 二人で花嫁衣装を仕立てに行った時のこと……。
城プロRE ………思わないのです。
城プロRE 嘘なのです……！ 私の知っている月の都さんは……そんなこと言わないのです！
城プロRE 私の知っている、本当の月の都さんは……！ そんなこと……絶対に言わないのです！
城プロRE