島津義弘

何をボサっと突っ立ットル。ほれ、さっさと行ケ……! 城プロRE

何をボサっと突っ立ットル。ほれ、さっさと行ケ……!

城プロRE
島津義弘
ツマリ……お前はモウ用無しっちゅうコトだ、鹿児島城。サッサと殿の元に帰れ。 城プロRE

ツマリ……お前はモウ用無しっちゅうコトだ、鹿児島城。サッサと殿の元に帰れ。

城プロRE
島津義弘
じゃから儂ハ、その舞台ば整エル必要があった。城娘がサラワレル、そんな事態になれば……殿。お前も黙ッテハおれんじゃろ? 城プロRE

じゃから儂ハ、その舞台ば整エル必要があった。城娘がサラワレル、そんな事態になれば……殿。お前も黙ッテハおれんじゃろ?

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島津義弘
その血が滾り、儂ヲ突き動かす……、殿と戦わねばナラン、と。 城プロRE

その血が滾り、儂ヲ突き動かす……、殿と戦わねばナラン、と。

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島津義弘
冷たき空虚なこの鎧にも、薩摩隼人ノ血は流れちょる。 城プロRE

冷たき空虚なこの鎧にも、薩摩隼人ノ血は流れちょる。

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島津義弘
心奥に向ケ幾度も問いカケ、深く考エルほど……確固たるもんガ明らかにナッテいく。……そんな心地を、儂は覚えた。 城プロRE

心奥に向ケ幾度も問いカケ、深く考エルほど……確固たるもんガ明らかにナッテいく。……そんな心地を、儂は覚えた。

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島津義弘
ナラバ、儂は何処へ向かうべきナノカ……。 城プロRE

ナラバ、儂は何処へ向かうべきナノカ……。

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島津義弘
虚ろナル此ノ身は……。本物に近ヅクことバ望めテモ、決シテ本物に至ルことはできん。 城プロRE

虚ろナル此ノ身は……。本物に近ヅクことバ望めテモ、決シテ本物に至ルことはできん。

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島津義弘
先ノ戦いで敗北シ、多くの兵ば犠牲にして……儂は辛ウジテ逃げ仰セタ。ソレから儂はずっと、考え続ケテいたのジャ……。 城プロRE

先ノ戦いで敗北シ、多くの兵ば犠牲にして……儂は辛ウジテ逃げ仰セタ。ソレから儂はずっと、考え続ケテいたのジャ……。

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島津義弘
儂が求メとるんは……、殿、お前と再び戦うこと。ただそれだけジャ。 城プロRE

儂が求メとるんは……、殿、お前と再び戦うこと。ただそれだけジャ。

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島津義弘