城プロRE 城プロRE 
城プロRE でも、どうするんですか……？ 月って……あのお月様まで、千狐さんの力で行けるものなんでしょうか？
城プロRE ふ……わらわたちはまだ、彼女の冒険談も聞けておらぬしな。これでは夜も眠れまい。
城プロRE さっすが〜！ それでこそわたしの王様、ですぅ♪
城プロRE 貴方のことだもの……もちろん、助けに行くんでしょ？
城プロRE ……奴ら、月人とか呼ばれておったのう。
城プロRE わたしとしたことが、侵入者相手に指先ひとつも動かせないだなんて……不覚でしたわぁ。
城プロRE しばらくすると、まるで夢でも見たかの如く。雲と光は掻き消えて、後には全てが元通り……。
城プロRE 御意……！
城プロRE