城プロRE 城プロRE
城プロRE 
城プロRE 物語を愛するあまり変化を恐れ、肥大化し続けた『執着』から生まれし、歪な願い。……それが、貴方の正体ですね。
城プロRE ぐ……馬鹿、な……。私では真なる器に、及び得ぬとでも言うのか…………。
城プロRE これが……貴方の求めた物語の、終着点です。
城プロRE 願いの器は、貴方一人のためのものではありません。……そのことを、教えて差し上げます！
城プロRE 五つの宝物ごと、この世界から消えてもらおうぞ！ ────紛い物の、願いの器めがあっ！
城プロRE これからも、世の人々が思い思いに楽しめる……。竹取物語の、可能性に満ちた輝かしい未来の為に……！
城プロRE 主様まで……ありがとうございます。……月の都は、仲間と共に立ち向かうといたしましょう。
城プロRE 戯言をっ！ 異端のかぐや姫もどき共がっ、塵も残さず消え失せるがいいわ──っ！！
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